直次郎の快腸日記

毎日、健康で快適なものを出すための情報提供ブログ

これは効いた!下痢体質の人には「なっとークイーン」②

(①の続き)

そして、その後、タバコは完全に止めましたが、何かあるとすぐにお腹の調子が悪くなり、トイレに駆け込むという体質だけが残りました。

 

結局タバコを吸わない時も、一日中お腹の調子が気になり、通勤電車の中や会議の時などに「ここでお腹が痛くなったらどうしよう」と考えると急に不安になり、それが引き金となってお腹が痛くなり、電車を途中で降りてトイレに駆け込んだり、会議の途中でも、ここでお腹痛くなったらどうしようと思うと冷や汗が止まりませんでした。

 

そして、これはマズイ、このままでは仕事が出来なくなると思い、ネットでこの病気の事を調べ、病院を訪ね歩くようになりました。

 

 

◆ネットのコミュニティサイトについて

この病気のことについてネットで調べていたら、コミュニティサイトのようなところが見つかり、ここには大変お世話になりました。(20年以上前で名前を忘れてしまいましたが・・)

 

管理人が過敏性腸症候群IBS)の方で、その人が同じ辛さをもつ人のためにと開設され、同じ病気や症状の方が多く参加され、対処法や治療法の情報共有の場になっていました。

 

正直、同じような苦しみに悩んでおられる方の記事は、自分だけが大変なんじゃないんだという事が分かり、自分にとっては精神的にとても救われるところで、ほぼ毎日のように見ていました。

 

また、そこには、同じ症状に苦しむ人達が試した様々な治療方法や、効果があったという民間療法が投稿されていましたので、自分も可能性があると思ったものは次から次へと試してみました。

 

漢方も良く紹介されており、良いと言われる漢方薬はほとんど試しました。幸い通勤途中の駅に、漢方で有名な大きなお店があり、定期的にそこに通っては毎回2~3万円ぐらいする高い漢方薬を買っては、家で煎じて飲んでいました。

 

また、ある時は、過敏性腸症候群IBS)に効いたという健康器具の投稿があり、半信半疑ながらも少しでも効く可能性があるなら、と当時30万ほどするその器具を買って試してみたこともありました。

 

しかし、どれも思ったような効果は出ず、徒労に終わりました。

 

◆病院の場合

当然、これは病院に行くしかないと思い、様々な病院も行きました。

 

当時、過敏性腸症候群IBS)に関する本も出ていたので、そういった本に紹介されている病院なども行ってみました。

 

ある病院は、過敏性腸症候群IBS)に関する本を書かれた人が勤めている病院で、その内容が結構説得力があったので期待しながら行きました。本の著者とは違う先生でしたが、大丈夫だろうと思い診察を受け処方された薬を飲みましたが、かえって気分が悪くなったためすぐに飲むのを辞めました。

 

過敏性腸症候群IBS)は精神的な面も強いため、その先生は軽いうつ用の薬も処方してくれたのですが、それが自分には全く合わず、気持ち悪くなってしまったため、その経験がトラウマとなり、その病院には二度と行かなくなってしまいました。

 

その後、近くに出来た胃腸科の病院が評判がいい、というので行ってみることに・・診察を受けると、最近、過敏性腸症候群IBS)の人は多いんですよ、と言いながら、念の為精密検査を受けましょうと言われ、早速大腸検査をすることになりました。

 

調べてみたら悪性ではないものの小さな大腸ポリープが見つかり、その場で簡単な摘出手術を行い、それが当時入っていた保健の支払対象だったため、保険金が支払われ、少し家計を潤すことになりました。

 

幸い、それ以外の異常は見られず、本来の目的である過敏性腸症候群IBS)について診てもらい、処方された薬を約1年くらい続けましたが、ほとんど効果はありませんでした・・

 

 

なっとークィーン 270粒 日本古来の発酵食品と現代の科学が生み出す「なっとークイーン」

価格:10,800円
(2019/3/23 15:43時点)
感想(18件)